2025/08/06 (WED)

男子駅伝チームの馬場賢人さんが
FISUワールドユニバーシティゲームズで4位、団体金メダル

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

7月26日(土)、ドイツのライン?ルールで開催された「FISUワールドユニバーシティゲームズ」(※)の男子ハーフマラソンで、体育会陸上競技部男子駅伝チームの馬場賢人さん(コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次)が1時間02分44秒で個人4位に入賞し、団体の部で金メダルを獲得しました。

表彰台で笑顔を見せる日本代表チームメンバー(右:馬場賢人さん)

※国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する学生を対象とした国際総合競技大会。2年ごとに開催され、2023年に「ユニバーシアード競技大会」から改称。

馬場さんは、2025年2月に、香川県丸亀市で開催された「第28回日本学生ハーフマラソン選手権大会」で見事2位を獲得し、本大会に日本代表として初出場しました。スタート直後から先頭集団に加わり、積極的にレースを引っ張るなど堂々たる走りで、個人4位に入賞。この結果、各国出場選手の上位3名の合計タイムで争われる団体の部で、日本が2大会ぶりの金メダルを獲得しました。

コメント

表彰式後、メダルを手にする馬場賢人さん

コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次
馬場賢人さん


今回、FISUワールドユニバーシティゲームズにてハーフマラソンに出場させていただきました。個人としては、最後まで集団でレースを進めましたが、ラストスパートで及ばず、4位に終わりました。
一方、団体では他の2選手の活躍により、日本は金メダルを獲得することができました。
初めて日本代表として臨んだ国際大会で、非常に悔しい結果となりましたが、この経験と悔しさを今後の駅伝シーズンにぶつけていきたいと思います。箱根駅伝や全日本大学駅伝でのシード権獲得に向けて、より一層努力してまいります。
今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
※コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科の改組に伴い、2023年4月にスポーツウエルネス学部が新設されました。2023年度以降の入学者はスポーツウエルネス学部の所属となります。

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